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道楽部屋

2016年2月17日水曜日

2.4GHz簡易電界強度計

トイラジの世界も2.4GHz化が進んでいます。

修理の際の原因切り分けでまず最初の診断項目は、
【 送信機のアンテナから電波が出ているか 】

ラジケーターを倍電圧整流ダイオードで振らせる自作簡易チェッカーは、
無電源で使いやすい有効なツールなのですが、
残念ながら2.4GHz帯の送信機の電波は検波出来ません。
ショットキーバリヤダイオードでも駄目。

ワンセグUSBドングル + タブレット のSDRも、上は約1.7GHzまで。
なんとかしなきゃと思っていました。
色々調べていたら、とあるサイトで、オペアンプで増幅して検出している例を発見。
LEDを光らせる方式でしたが、ラジケータの方が解り易いので実験してみました。
OPアンプはその辺に転がっていたC358Cで実験。
ダイオードは色々とっ替えてやってみましたが、
ショットキーでも駄目な奴もあり、手持ち数種の中では
1SS16だけ元気に振れました。
27MHzでも勿論元気に振れます。死ぬほど振れます。メーター壊れそう。
リミッターが要るかも。

何台か作りたいけど、ショットキーDが手持ち3本のみ。
今時1SS16なんて売ってないし、代替品探さないと。



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