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道楽部屋

2017年8月31日木曜日

TX Checker type2

レベル表示部を追加。
大泉氏作のプログラムを使用しています。
やはり表示部が有った方が使っていて楽しい。
ケースはタカチの単四電池ケース付き。



ケースが@¥400円ぐらいするので、
製作依頼分には適さず、これは自分用。
単三x4の電池ケースで2本分を潰して
組み込む方法で検討中。

更にいいケースが見つかったら、
スピーカーをもう少し大きくしたい。

2017年8月4日金曜日

ラジコン送信機チェッカー

トイラジも2.4GHz帯を使う物が増えています。
ラジコンの修理では、原因が送信機か本体かの切り分けが重要です。

2年ほど前に検討して、うまくいかず放置していた送信機の電波チェッカーですが、
名張市つつじが丘おもちゃ病院の大泉氏のブログを参考に、
おもちゃ病院受付で使えそうな物が出来ました。
有益な情報提供に感謝します。



上段の3台がLT5534を使った今回の物
左は初号機、
中は100均スピーカーに取り付け
右がHT82V739の実用バージョン

下段の3台は2年前の簡易電界強度計


7/30の三好アイモールおもちゃ病院に初号機を持参し、
モリコロの各氏にデモしようと思ったのですが、
日曜のショッピングモールの雑踏の騒音の中では音がほとんど聞こえず、
デモは見送り。

Tr1段増幅では100均スピーカーでもさして大きな音では鳴らず、
アンプICのHT82V739でようやく目途がついたところです。
フロアーノイズが耳に付くのでアンテナ線を外して丁度いいレベルです。
静かな環境ならば、Tr1段増幅でも充分使えると思います。

ラジコンが全く動かないというケースで、送信機から電波が出ていて
レバー操作に応じて何らかの変化が有る事を確認した上で取り掛かるのと、
送信機は大丈夫だろうと決めつけて取り掛かるのとでは、
解析の集中力に差が出ます。

タブレット+SDRアプリ+USBドングルのワンセグ受信機 で、
1.5GHz辺りまでは観測出来るのですが、2.4GHzは無理。
おもちゃ病院のドクター諸氏は、タブレットどころかスマホの人も殆ど居ません。
そんなおもちゃ病院用にと、簡易電界強度計を検討していたのは2年ほど前。
ショットキーDの倍電圧検波 + オペアンプ 
でも2.4GHzはうまく行きませんでした。
ホビー用の送信機なら検出できるのですが、トイラジは出力が弱いのでNGでした。

今回の、リニアテクノロジーのパワーディテクタ LT5534 で一気に解決です。
下は勿論27MHzから使えます。
岡崎用とモリコロ用と小原用に作製予定。



2017年8月1日火曜日

7/29 喫茶おばらさん依頼分その3

次は あっちこっちトーマス
ギヤが滑ってうまく動きません。

最終のピニオンギヤが減っていて
歯飛びしているようなので、交換。
更にモーターのウォームギヤを受ける
平ギヤの位置が少し上側にずれていたのも、
クリヤランスの増加で歯飛びの原因に
なっていたので調整。

これできちんと動くようになりました。
壁に当たると向きを変える、
面白い機構です。





この隠しビスのおかげで
分解に手間取りました。








あとは消防車。
故障原因は解明済みですが、
これもプラギヤが破損していて、
ミニ四駆やホビーラジコンの
保有パーツでは代替出来ないので、
色々と探し中です。











7/29 喫茶おばらさん依頼分その2

次は救急車
指摘症状は 「 音出ず 」です。
    
リヤウインドウが欠損しており、
中でリード線が2本ぶらぶらしています。













なんとスピーカーが欠損しています。
2.4GHzチェッカー用に購入した
スピーカーを取りつけてOKです。

ホイールははずみ車。
右後輪のホイールキャップも
欠損していてタイヤがスルスルなので、
右前輪から移植し両面テープで固定。
これで走りもOKです。



7/29 喫茶おばらさん依頼分その1

7/30の三好アイモールの持ち帰り分のトイラジ2件と合わせて計6件と
修理品が溜まってしまったので、クソ暑い中粛々と進めます。

まずはアンパンマン電動カー
音はOK、
モーターは回りますがホイールが回らず。

予想通り、
ピニオンが割れて滑っています。




もう1つ、2次減速のクラッチ付き平ギヤ
の小さな方も割れています。

これは補修パーツが無いので、
クラッチ機構を諦めて、
ミニ四駆の2段平ギヤで代用。

これで修理完了です。