童夢!
押入れに眠っていた物を引っ張り出したもののアンテナは無し。
とりあえず電池を入れたが動かない ってとこのようです。
送信機のロッドアンテナをネジの合うやつを見つけて取り付け。
受信側のアンテナは銅線で仮処置しておきます。
本物は多分ピアノ線 のような堅い線材と思いますが、
外から交換出来るので、これは部品が見つかったらオーナーにお任せ。
フロントバンパーの保持部の破損を瞬着で補修。
モーターは回るのですがタイヤが回らないのは、ピニオンのずれ。
これは六角レンチで簡単に補修出来ます。
火入れして動作確認すると、ステアリングは正常に動きますが、
スロットル操作に対するモーターの反応がおかしい。
スペアナ&オシロでの確認で、送信機からの信号は正常です。
ちゃんとしたプロポ動作のこのモデル。
PWM信号がやっと確認出来ました。
3本パルスの真ん中が基準のようで、前側パルスとの時間差がステアリングで、
後ろ側パルスとの時間差がスロットルです。
回路はレトロなディスクリート部品構成。
IC化されているので、ランクルよりは解析し易いですね。
左の黒い部品がサーボモーターです。
写真の下半部がモーター、上がギヤ部でポテンショメーターの信号線が出ています。
初期のサーボってこんなにデカかったんですね。びっくりです。
基板右側部が受信回路。ICはサーボ制御用の専用ICが使われています。
スロットル側のICで制御信号が、入力はOKなのに出力が出ていません。
ステアリング側ICと入れ替えてやると、症状が移行します。
という事で、このICは死んでいます。SN76604Nだったか。
中華通販でないと入手出来ないようです。
然しまだモーターの動作おかしい。
Hブリッジのトランジスタは、基板から外して確認してOK。
手ごわい患者ですね。
今日はここまでにしておきます。
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