画像1

画像1
道楽部屋

2015年10月20日火曜日

バッテリーチェッカー

乾電池の電圧を計る時の電流値について、
気になってはいたがスルーしてきた。
大OM(故人)遺品の立派なアナログテスターも有るので、
思い立って確認してみた。
バッテリーチェッカーでは1本測定時に約3mA流れている。
このサンプルで1.50V
これをデジタルテスターで計ると、横河で1.53V  三和で1.52V
アナログテスターで1.3V 内部抵抗は20kΩ/Vなので、
これは電流の影響というよりもメーター自体の精度の問題か。
とにかく3mAの負荷では軽すぎで、30mAは流したい。

って事で47Ωを追加。
これで計ったら1.46V 電池が新しいせいか思ったより頑張る。
へたった電池で確認したい所だが、リサイクルに出した直後で手持ちが無い。

ついでに9V側も確認。
横河で7.22V 三和で7.05V これはヘタレ電池ですね。
バッテリーチェッカーで7.03V 電流は約1mA流れています。
アナログテスターで6.6V
300Ωを追加し電流を約30mA流すようにした所、6.13Vといい感じになりました。

次の開院日に受付用の無改造品と比較してみましょう。



1 件のコメント:

  1. 9V側に300Ω追加後、
    1.5V側の電流が更に増えてしまった。
    新品アルカリが1.3Vと、ちょっと具合が悪い。
    とりあえず外して、また今度検討しよう。

    返信削除