これギガテンバギーというらしい。
私物のヘリQから外したコネクタを線材で延長して基板に取り付け。
極性はオーナーの言う通りの方向で取り付けた。
確認すると、充電出来ない。
安定化電源の電流計を見ると、充電ボタンを押した瞬間に、
ピクッと動いてすぐ落ちる。電流制限が効いているようだ。
まさかと思い、個人ブログで改造情報を公開しているところを、
かたっぱしから調べたら、ボディカウルを外した画像が見つかった。
そこに写っている充電コネクタは、オーナー情報とは逆方向だった。
・ ・ ・ 、
充電に関するような危険を伴う箇所についての情報は、
鵜呑みにせず事前確認が必要という教訓。
さて次は2000GT。
バッテリーの劣化は明白なのだが、
メーカー様は素人に修理して欲しく無い雰囲気。
ちなみにシリアルナンバーから製造時期は2006年との事。
ギリギリ10年未満でしたね。
概略見積り¥12000円で修理を受けるとの有り難いお返事。
そんな金額払う人は最初からおもちゃ病院なんぞには来ない。
ってな経緯で、子美博から自宅作業部屋に持ち帰って、粛々と修理開始。
デカい。
まず、埃を払う儀式です。
バッテリーを外します。
コネクタが半田付けされています。やりすぎですね。
シュルツェの充電器で確認しますが、やはり充電出来ません。
いつもの4Ahを付けて確認しても、モーターは回りません。
モーターを外して駆動電圧を見ると、ちゃんと出ています。
黄色いガムテで仮止めしているのが4Ah。
モーターは540。コミュは綺麗です。
グリスがべっとりで、これもやりすぎ。却って抵抗になります。
モーター単体でチェックしたら回ります。
ギヤボックス単体でタイヤから回すと、動きが重い。
こちらもグリスが固まりかけのようです。
手でいやというほど回したら、だいぶ軽くなりました。
ギヤボックスを開けれると楽なのですが、
簡単には開けられない構造になっています。
ここでモーターを再度組み付けチェックしたら、正常に回り始めました。
走行時間が短くなるけど、これで様子を見て貰う方向で行こうかと思います。
明日オーナーに電話かけて相談しましょうかね。
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