オーナーは幼稚園児。婆様につれられての御来院。
送信機の操作をしてない時でも、
カチャカチャとチャタリング気味に動いている。
受信回路のfずれっぽいが、なんか不安定要素が有りそうだった。
家でじっくりやろうと預かりにした。
受付終了し2、3分したらオーナー児が戻ってきて、婆様曰く
「 (トイラジに)しばらく会えないからもう一度見て今日はお別れしたい 」
持ち帰り用に風呂敷に包んでおいたのを解いて、再会して頂いた。
余計な手間をとらせないで欲しいものだ。
このトイラジ
初めて見るやつ。
電源は送信機が006P1本。
本体が006P1本と単三4本。
ちょっと変わった構成だ。
スライドスイッチ(メカ)で2段変速。
蓋の押さえが無いので006Pが浮いて、
接触不良になってチャタリングしていたようだ。
1tプラ板で作ったが、ロック機構までは無理。
テープ止めで勘弁して貰いたい。
送信機のRF出力は自励発振にしては安定。
側帯波スペクトラムが美しい。
かみさんに送信機を操作して貰って、
数m離れて受信基板の同調コイルのコアを
調整した。
走らせてみると低速側は正常に動くが、
高速側でギヤが滑っている。
バラし確認すると、モーターピニオンが
割れていた。FA130用8T。
ミニ四駆で山ほど余っていたが
捨ててしまったので無い。
仕方なく未組キットから取り出した。
ピニオン交換で高速側でも力強く走るようになった。
雨の日曜のいい暇つぶしになりました。
電池蓋のロックをもうちょいなんとかしますか。
こんな時に3Dプリンターが有ったら便利なんだろうな。
モデリング(データ作成)が大変だろうけど。
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