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道楽部屋

2015年7月17日金曜日

リープパッド修理状況2

状況は思わしく無いです。

基板単体にして、接点洗浄剤で掃除して、
顕微鏡でパターン等をチェックした結果、
見える範囲でパターン切れは無さそう。
スピーカーも端子が取れているので交換。
電界コンデンサをテスターでチェック。
抵抗値の変化具合から、良さそうと判断。





















腐食で線材が痛んでいるので全部交換し、電源スイッチ、スピーカー、
ヘッドフォンジャック、電源リード線を取り付け。
この状態で安定化電源からDC6Vを供給しても、パワーオンせず。
電流計が一瞬ぴくっとしますが駄目です。クロックも発振しません。

念のため、ペンと抵抗マトリクスのシートも接続してみますが、
やはり電源入りません。






あと見てないのはコネクタとICの下。

IC自体の故障という可能性も有りますが、
経験上、ICってそうそう壊れたりしない。
実験中や修理中にミスって電源のプラスマイナスを
逆につないだりすると一発で壊れますが。
これだけ腐食しているので、かなりの水分を浴びたと推測されますが、
ICのパッケージの内部にまで浸透して酸化・腐食するなんて事が
有るのかな?

黒いのが上から、ROMカセットコネクタ、メモリーIC(推測)、システムマイコン。
コネクタとメモリーICあたりが酷く腐食している。
腐食の場合はパターンが切れるオープンの故障モードなので、
コネクタ側がオープンして電源が入らなくなる事は考えにくい。

この2つは外して下を確認するのは出来そうだが、
手前のマイコンは4方向0.5mmピッチで、
外すには専用のスポットヒーターとヘッドアタッチメントが必要。
前の職場にはゴロゴロしてましたが、さすがに個人では持ってないです。
付けるには匠の技が必要。(私、出来ます。当然フラックスが必須ですが。)

パターンの腐食の程度としては、この辺は軽微。
でも外してみない事には解らない。
破壊レベルでなら外せるが、専用ICで入手出来ないので、復旧が不可能。

詰んだか?
いや、もう少し作戦を考えよう。
出来る事がまだ有る筈。


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