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道楽部屋

2017年9月22日金曜日

【小原おもちゃ病院】その2

喫茶おばら様受付分その2
動物キーボードです。

犬の声になりっぱしで、
他のモードに入りません。

どっかの断線だろうと取り掛かりましたが、
意外にハマりました。







                   

配線・パターンを全部導通チェック。
すべてOK。
        
入力スイッチを掃除して、テスターで抵抗測定。
ONした時の抵抗値の反応がなんか遅いが、変化は有る。
念の為にオシロで観るとちょん押しではプルダウンにならず、
ノイズが乗るだけで、ぎゅーッと3秒ほど押しつづけると、
徐々に電圧が下がり、時々0Vまで落ちモードが変わる。

導電ゴムの代わりにピンセットの尻でちょんと触ると、
瞬時に0Vに張り付く。

抵抗値が大きくて引っ張り切れてなかったようだ。



導電ゴムに銅箔テープ追加。




ちょん押しでもモードが変わるようになり、修理完了。






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