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道楽部屋

2015年7月1日水曜日

茶運び人形再現プロジェクト

えっと、
おもちゃ病院とは言いながらも、
メカ好き諸氏の集まりですから、
何か作ろうって話は大好きな訳でして、
修理しているだけでは面白くなくなってきます。

って事で現在、3名のメンバーで進行しているのが、
茶運び人形再現プロジェクト。

経緯は、昨年メンバーのIドクターが、
「 レーザーカッターが使えるようになったから、
  何か欲しい物が有れば切ってあげるよ 」 との表明。

それに反応した私が、茶運び人形を再現しましょうと提案。
学研の大人の科学を一通り買っていて茶運び人形も有ったので、
忘年会の会場に持参しIドクターにお貸ししました。
ただ再現するだけでは面白くないので、
音声合成チップで喋らせる機能を私が追加する事で決定。

Iドクターが作製を進める中で、ついでにと材料の板をもう2体分切り出し。
私ともう一人電子工作エキスパートのHドクターの分でした。
Hドクターはモーターによるタイヤ駆動を
mBedで制御する機構をすでに仕上げています。
音声合成チップも当然のように搭載。

私は駆動部を一輪車にしたいと考えているのですが、
まだ基礎実験にも着手出来ていません。
arduinoを使った2輪の倒立振子を作り、まだ勉強中です。
一輪車がダメなら二足歩行にします。
体が与太ってもお盆を水平に保つよう、
腕に2サーボのジンバル機構を仕組みます。
これはもう実験済みで、目途が立っています。

衣装はうちの奥さんと御嬢さんが絶賛作製中です。

さて、無事出来上がるのでしょうか。
楽しみですね。

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