あんぱんまんのあいうえお教室
英語付き
先輩ドクターから引き継いだやつ
かなり時間かかりました
まず、電源入らず。
これは電池ボックスからすぐの所にある小基板の
ヒューズが欠品していたため。
最近はポリスイッチが多いので、手持ち品を付けてOK
次に、音が出ず。
これはオーディオアンプのトランジスタの誤挿入。
付け直してOK
S8050というトランジスタで
2SC1815互換のゴミトラなんだけど、
これがメーカーによって足の配列が
2種類有る事が判明。
通常のECBと、
現在手配可能な中華製のEBC
BとCを交差させてチューブでタッチ防止
ヒューズ欠品も有り、事前にどこかのだれかが修理を試みて、
最初に付いてたのがECBで、交換に使ったのがEBCで、
ヒューズ飛ばしちゃったのかな。
でそのまま、岡崎おもちゃ病院に来院したと思われます。
これで、電源も入り、最初の音声がスピーカーから無事出ました。
しかし電源以外のフレキシートのスイッチが入らず。
フレキのパターンが黒化して導通が無くなってます。
銅箔テープを細く切って貼って、接続部をテクノペンで補修。
これでマトリクスのスイッチ群が動作するようになりました。
部品代はポリスイッチの¥30円。
テクノペンの中身をだいぶ使ったが、いくら請求すべきか ?
けっこうするんですよねこれって、秋月で¥3000円ぐらい。
1/5ぐらいは使った気がします。
時間もかかるし費用もかかるし、
信頼性を考えると正規補修部品にすべき箇所ですね。
値段がいくらになるか、メーカーに問い合わせ中。
0 件のコメント:
コメントを投稿